(6)上記と逆の手順により、新品を取り付ける。ヒータプラグは確実に止め、さらに抜け落ちないことを確認すること。また、アースバンドは、板ナットとマグネトロンの間に挟み込むこと。(図7・4参照)
注意 1. マグネトロンを変換してから、初めてレーダーを動作させるときは、電源スイッチを〔STANDBY・準備〕の位置にして、予熱時間を10〜3O分取ってから、〔ON・動作〕にすること。長期間保管したマグネトロンを使用する場合は、予熱時間は少くとも30分以上行うこと。 2. マグネトロンの交換は、できるだけステンレス製工具を使用すること。 鉄製工具はマグネトロンの減磁の原因となる。 7・3・2 TR管の交換
注意
1. マグネトロンを変換してから、初めてレーダーを動作させるときは、電源スイッチを〔STANDBY・準備〕の位置にして、予熱時間を10〜3O分取ってから、〔ON・動作〕にすること。長期間保管したマグネトロンを使用する場合は、予熱時間は少くとも30分以上行うこと。
2. マグネトロンの交換は、できるだけステンレス製工具を使用すること。
鉄製工具はマグネトロンの減磁の原因となる。
7・3・2 TR管の交換
(1)送受信機を空中線ペデスタルから外して、しっかりした台の上に置いてから交換すること。 (2)受信機の取付けねじを少し緩める。 (3)キープアライブ電圧がかかるキャップを外したのち、TR管を貫通しているねじを外す。(図7・5参照)
(1)送受信機を空中線ペデスタルから外して、しっかりした台の上に置いてから交換すること。
(2)受信機の取付けねじを少し緩める。
(3)キープアライブ電圧がかかるキャップを外したのち、TR管を貫通しているねじを外す。(図7・5参照)
前ページ 目次へ 次ページ