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(2)試験結果

試験結果を表3-2-8、図3-2-2及び図3-2-3に示す。ここでは、分注後1時間振盪し、直ちに油分を抽出したものを初期値として、重量残留率を示している。

表及び図から明らかなように30日間の培養では、恒温器風化原油の分解率は約24%、加熱風化原油の分解率は約27%であり、分解率に差がないことを確認した。このことから、試験油を加熱前処理することによる分解率への影響はないものと考えられる。

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