わせて型打ち,止めねじ穴の穴あけ加工した物をビスで固定する。この方式だと,ケーブルの本数ケーブルの種類,ケーブルの積重ね形状等により,多数の型打ち加工工数がかゝるため最近では特殊な場合を除き,一般には使用されない。
(「)巻きバンド方式
巻きバンド方式は,軟鋼又はステンレス製のテープ状のものを,ケーブル群に巻き付け,バンドバックルと工具により締め付け,ケーブルを固定する方法で,最近は殆ど,この方法で行われている。使用例は,図4.48及び図4.59〜図4.67を参照のこと。
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