2. ウォーターフロント利用
(1)地区別利用計画
神戸市垂水区〜淡路島東岸の範囲においては、水産活動に資する漁港が多くあり、淡路島の社会経済活動の海上輸送手段として高速艇・フェリーの港、また観光・海水浴・キャンプ地等の海洋レクリエーションとして多く利用されている。
また「海洋スポーツ休養ゾーン」「国際交流文化観光レクリエーションゾーン」等の将来、淡路島全域を公園島のようなイメージをもつ総合保養地域の整備に関する基本構想がある。
(2)港湾関係事業者
就業者数については港湾事業法に適用されている地区の港湾関係者のみとした。(兵庫県神戸港の事業者数に含まれる)
(3)海釣り施設
神戸港港湾区内の一部を、環境整備の一環として都市における安全で手軽な海釣り公園として市民に親しまれている。