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3.港湾施設

 

(1)港の概要

 

大阪港は開港以来、大阪都市圏の生産消費活動を支える国際貿易港として発展してきた。近年は船舶の大型化や外貿貨物のコンテナ化、さらにはモーダルシフトの推進など、物流の合理化や高度化に対処すべく、深水深コンテナ埠頭をはじめとした国際交易施設等の整備を図っている。

また、市民の生命と財産を災害から守る防潮堤等の防災施設整備を推進するとともに、市民に親しまれる港づくりを図るための緑地や休暇施設の整備、都市環境問題に対応した廃棄物の最終処分地の確保等に取り組み豊かな港湾環境の創出を図るなど、市民生活に密着した港湾・海岸施設の整備を進めている。

 

(2)公共埠頭

 

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