3.7 同作業部会の報告書(BLG2/WP.3)を受取り、当小委員会は次の決定を下した。
3.8 当小委員会は、同作業部会の報告書(BLG2/WP.3)のタンカーのポンプ室の安全性に関する部分を検討し、付録2に示される、SOLASI/2(h)規則に定められる新造タンカーに対する貨物ポンプ室内の非常灯の規定を定めたSOLASH-2/63規則の改正提案の案文(案文1)に合意した。
3.9 当小委員会は、回章MSC/Circ.774に含まれる新造及び既存タンカーの貨物ポンプ室内の爆発防止のための拡大措置に関して、前項で述べた案文2のII-1/43規則改正案と併せて、同作業部会が作成したSOLASII-2/63規則の改正案の案文を検討した。
改正案を既存船に適用すべきか否かについて、次の議論があり、当小委員会は、案文2を、案文1と併せて委員会に付託することを再確認した。
3.10 当小委員会は、次の事項をMSC69に対し要請することに合意した。
.1 回章MSC/Circ.774に定められる新造及び既存タンカーの貨物ポンプ室の爆発防止措置をSOLAS改正案に編入すべきかどうかを検討すること。
.2 2002年のSOLAS改正の一環として、今後の会合での本改正案の採択を求めるため、付録2の案文のどちらを採用するかを決定すること。
3.11 当小委員会は、SOLAS改正は、回章MSC/Circ.774の内容全て(案文2)に基づくと決定し、それにより、適用の範囲のほか、提案された案文をさらに検討することが必要であると合意した。
結果的に、当小委員会は、本議題の作業完了目標年を1998年に延長することをMSCに対し要請した。
3.12 当小委員会は、貨物ポンプ室の安全性の促進に関する項目として、前会期で作成しリスト(BLG1/204.12及び4.13項)から次の項目を特定し、BLG3でこれらについてさらに検討することに合意した。
.1 10%LFLでの貨物ポンプの警報及び自動遮断若しくは、10%LFLでの警報及びより高い基準での貨物ポンプ自動遮断が可能なガス検知。
.2 設定した高温度での貨物ポンプの自動遮断を含めた貨物ポンプの温度監視
.3 現場(貨物ポンプ室下段)での手動トリップの装備