3.航行環境の変化 3.1船舶交通の変化 (1)通航船舶隻数 海上保安庁の調査による昭和45年〜平成6年の、来島海峡の1日当り通航隻数を表I-3-1に示す。 通航隻数は1日当たり約1,000隻で、最近10年間は横這い状態である。
3.航行環境の変化
3.1船舶交通の変化
(1)通航船舶隻数
海上保安庁の調査による昭和45年〜平成6年の、来島海峡の1日当り通航隻数を表I-3-1に示す。
通航隻数は1日当たり約1,000隻で、最近10年間は横這い状態である。
(2)時刻別通航船舶隻数 図I-3-1に平成6年の観測による時刻別の通航隻数を示す。 全体の通航隻数は昼間の10〜18時に多いが、海交法航路に当たるAルート(西水道)とBルート(中水道)では16〜翌03時の夜間の通航隻数が多く、ピークは00時台の104隻(A、Bルートの合計)となっている。 Cルート(東水道)およびDルート(小島と波止浜間の水道)の通航船舶は、早朝から昼間の04〜18時に多く、夜間は少くなっている。
(2)時刻別通航船舶隻数
図I-3-1に平成6年の観測による時刻別の通航隻数を示す。
全体の通航隻数は昼間の10〜18時に多いが、海交法航路に当たるAルート(西水道)とBルート(中水道)では16〜翌03時の夜間の通航隻数が多く、ピークは00時台の104隻(A、Bルートの合計)となっている。
Cルート(東水道)およびDルート(小島と波止浜間の水道)の通航船舶は、早朝から昼間の04〜18時に多く、夜間は少くなっている。
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