船舶の報告容量-予測した運行シナリオを適切に提供するために、システムは、最低毎分2000の報告を処理する能力があること
6.6 保 安
入力データや送信データが、不能化されることを検出し、かつ不正に変更することを防止する保安機構を備えていること。データの不正な広まりを防止するため、IMO指針(船舶報告システムの基準と指針)に従うこと。
7 初期化許容期間
装置はスイッチを入れてから2分以内に作動すること。
8 供給電力
AISとその関連センサーは船舶の主電源から電力供給を受けること。さらにAISとその関連センサーは予備電源でも動作すること。
9 技術特性
様々な送信機の出力、運用周波数(国際専用と特定地域専用)、変調、アンテナシステム等に関するAIS技術特性は、適切なITU-R勧告に従っていること。