b)VHF電話(ch16、156.8MHz)を有する船舶は、東京湾海上交通センターから情報を伝達することがあるので、レーダーサービスエリア内を航行中、VHF電話を聴守すること。また、ch16がふくそうしている際には、東京湾海上交通センターよりch13にて呼び出しを行う場合があるので、ch13を備えている船舶はch16の聴守に合わせて、ch13を聴守すること。
?海上交通情報等
船舶は、次の交通情報等の入手に努め、航路航行予定時刻の調整、早期避泊等の安全措置を講ずること。
a)東京湾海上交通センターの情報
イ)定時放送(日本語:毎時00分から15分までと30分から45分まで、英語:毎時20分から30分まで)
内容・巨大船等の航路航行予定、航路の航行制限、工事作業の状況、海難の状況等
周波数・1,665kHz
(注)緊急な情報を入手した際には、臨時放送を行います。
この放送は周波数1,665kHzを備えるラジオ受信機で受信できます。
ロ)テレホンサービス
内容・巨大船の航路入航予定、航路の航行制限 TEL 0468-43-0621
・気象現況(東京13号地、本牧、観音埼、剣埼、洲埼、伊豆大島(風早埼)の気象状況) TEL 0468-44-4521
(注)加入電話又は船舶電話で聞くことができます。
ハ)個別情報(船舶からの要請に応じて情報を提供)
内容・要請船舶の船位、要請船舶が指定した他船の動静等
東京湾海上交通センターへ次の方法により問い合わせて下さい。
。)VHF電話の場合
呼出名称 とうきょうマーチス
呼出周波数 VHF電話(ch16、156.8MHz)
通信周波数 VHF電話(ch14、156.7MHz:ch22、161.7MHz)
「)船舶電話の場合
TEL 0468-43-8622〜4
ニ)特別情報
内容・衝突の危険が予測された場合の注意喚起等危険回避などのために、東京湾海上交通センターからVHF電話により船舶を呼び出して情報を提供する。
ホ)航路情報
内容・漁船の操業状況の情報を、東京湾海上交通センターからVHF電話又は電話