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「船型編集」「予備浮力」

 

排水量計算、復元力交叉曲線計算時の付加物及び上部構造物等の予備浮力のデータを作成する。

 

1) [名称] : 必ず記入。 排水量計算のときこの名称で選択します。

2) [(+),(−)]: 付加または控除

3) [控除率]: 容積率100%を1.0として記入

4) [モールド]: 排水量計算の型排水量に加える。

5) [Deck] : キャンパー・シアーのデータを使って上部構造物の形状を作成するときはPoop,Bridge,F‘cleのいずれかをチェック。Otherを指定したときは断面形状を表す点列を入力してください。

6) [Section*]: 最大5断面

7) [断面位置]: Fr.No.+距離(m)

[Deck]でOther以外を選択

船楼が船の後端までのときSection1を省略

船楼が船の前端までのときSection2を省略

8) [半幅][高さ]: 断面形状を表す形状の点列をB.LとC.Lの交点を原点として記入、この時、形状は点間を直線で結ばれる。

[Deck]でOther以外を選択

船楼が船の全幅のとき半幅・高さを省略

船楼がセットインのとき半幅を記入

9) 点列の最大数は50点まで。

 

「船型編集」「海水流入開口」

 

海水流入開口位置を(Fr.No+距離,半幅、高さ)を記入。

 

 

 

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