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清水 康弘 県立別府羽室台高等学校 2年

スケジュールに余裕がなく、全体的にあわただしい感じがしたけれど、それだけ僕達にいろいろな経験をさせてくれようとしていて、とても勉強になりました。海洋科学技術センターに関して僕は、もっと堅苦しい所だと思っていました。しかし、実際来てみると、厳しくすべき所では確かに厳しいけど本当はみんなやさしくていい人達ばかりだという事が分かりました。みなさん忙しいのに関わらず、僕たちのために大切な時間をさいてくださってありがとうございました。さらに船員のみなさん、いろいろ迷惑をかけてしまってすいませんでした。最後にもう一度みなさんありがとうございました。

 

杉本 尚 県立向陽高等学校 2年

この企画に参加して、講義をうけてみて今まで学校の授業の中で学んできたことが、今はまだ基本的でそれぞれの教科が独立しているように思えるけれど、これから進んでいくにつれて、みんな深く関係があって必要な事であることが、実感できました。

先生方も質問すると、私が納得するまでわかりやすく説明して下さって、今まで疑問に思っていたことも解決できました。

残念な事は、睡眠不足で大事な講義の時間に途中眠ってしまったことです。しかもそんな情けない姿を神山さんと廣さんにしっかりカメラにおさめられてしまいかなしかったです。

講義だけでなく、研修所でも、九州の各地から集まったみんなと四日間、共に生活をして最高に楽しかったです。なんでも語り合ってたくさんの兄弟ができたような気持ちでした。

このマリンサイエンス・スクールを計画したり、協力したりしてくださった海洋科学技術センターのみなさま方、及び北川先生寿美ちゃん日本財団の方々本当にお世話になりました。ありがとうございました。それから、先生方へ私は講義中にいねむりをしたことを深く反省して、二度といたしませんので、これからも私が疑問に思ったことや知りたいと思ったことがありましたらみなさんにおたづねしますので、どうか答えを考える手助けをして下さいおねがいいたします。

 

桃原 梓 沖縄尚学高等学校 2年

まず、竹内さんにお礼を言いたいと思います。何度も連絡していただいたし、ダイビング教えて頂いたし。きつかったけど。

研修で得たものは、私にとってきっと一生の財産になると思います。それは決して知識だけではなく、人との出会いという面においても大きなものでした。はっきり言って行く前はとても不安でもありました。行くことが決まった時には馬鹿みたいに浮かれてましたが、出発の2、3日前くらいになって漸く事の重大さに気付き(笑)、ああ仲良く慣れる人がいなかったらつまんないなあとか考えました。まあ私は基本的に能天気なので「孤立してもしんかい6500見れりゃいいや」と思い直すことができて、特に気が滅入ることはありませんでしたけど。それに面識は無かったけれど、同じ高校の先輩が2人参加していたのでそれはそれで気が楽だったし。

でも、そんな心配無用でしたね。たくさんの人と仲良くなれてうれしかったです。東京の女子高生みたいのがいっぱいだったら私きっと誰か殴ってたと思うんですけど、み

 

 

 

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