長根さんの300m潜水の話は、すごかったです。テレビにも出演してて、若かりし長根さんに出会うこともできました。それにしても、高圧で声が変わってしまうのには驚きました。
とにかく、この研修では楽しい事、興味津々な事の連続でした。
この体験をバネにいろんな事に挑戦してみようと思いました。そしてまたいつか、必ず、絶対にこの海洋科学技術センターを訪れたいです。その時は、またこのメンバー(九州・沖縄)がそろうといいなと勝手ながら思っています。
倉光 隆博 県立城南高等学校 2年
体験ダイビングが一番印象に残った。水中で空気がすえたときには感動を覚えた。また水中での意思表示の難しさを実感した。高圧環境体験では、耳ぬきが大変だった。圧力を上げている時に息をしなければならなかったが、耳ぬきに集中し息をするのを忘れる時もあった。加圧中にだんだん室温が上がり、汗をたくさんかいた。また、風船やテニスボール、注射器がへっこんでいくので圧力を直接みることができた。それに空気が重くなったり、声が高くなることもおもしろかった。逆に減圧中には水蒸気らしき白い霧状のものが空気中にあった。また、室温がとても下がり寒かったが、耳ぬきはとくにしなくても耳は痛くなかった。波力発電のマイティー・ホエールの仕組みは単純そうだったがうまくつくられていた。特に風の向きにかかわらず風車の回転の向きが同じになるつくりはすばらしい。しかし、一台10億円ものコストがかかるので火力や原子力とかたをならべるには何十年かかかるだろうががんばってほしい。あと、マグカップやカレンダーまでお土産にいただいてありがとうございました。
幸 里美 県立徳之島農業高等学校 2年
4泊5日間とても楽しくいろんなことを学ぶことができ、このマリンサイエンス・スクールに応募して参加することができてとても良かったなと思っています。同じ高校から4人もいたので私ははずされると思っていました。
齋藤 直子 市立鹿児島玉龍高等学校 1年
本当に本当にとぉ一っても楽しかったです。こんなすばらしい企画に参加する事ができるなんて、「私って幸せ者だなあ」って思いました。ほとんどの講義では、始めて知る事が多くて、驚きの連続でした。(たまにねぼける事があったのですけど、そこは多めに見て下さい!ダメ?)
その中でも私にとって体験ダイビングが一番ドキドキしました。前の夜に希望者だけプールで泳がせてもらっていたのにかかわらず、当日、私は、緊張のあまり、1人ではしゃいでしまいました。そして息が荒くなって、酸素を吸ってるのに、苦しい思いをしました・・・。2時間あったけど短かったです。「半日・・・1日中してもあきないのにー」なんて思ってしまいました。水の中がこんなにキレイだったなんて、初めて知りました。
センターの皆さんもとても親切で、おもしろくて、心が広くて、これまた人がこんなに近くにいて落ち着けるものだったなんて、初めて知りました。すばらしい体験をしました。みんなありがとう!!先生方ありがとうございました。また、会える日が来ればいいですね。