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作業環境整備のための調査研究(シンクロリフト設備導入のためのマニュアル)

 事業名 作業環境整備のための調査研究
 団体名 日本中小型造船工業会 注目度注目度5


1.シンクロリフト設備の概要

 

プラットフォームに船舶を載せてワイヤーと巻上装置を用いて船舶を昇降させる設備の一般的な名称は、「シップリフト」という.「シンクロリフト」という名称は、この設備を最初に手がけた米国フロリダ州マイアミに本社をおくSYNCROLIFT(株)の商品名で、現在ではこの会社の社名にもなっている。同様な設備には、後発のレックスロス社の「ハイドロダイン」もある.一般名称は「シップリフト」であるが、日本では、船舶を昇降させるこのような設備を「シンクロリフト」と呼ぶのが普通であるので、以下、本報告書では「シンクロリフト」を用いる。

尚、シンクロリフト社及びレックスロス社の資料に基づいた設備の実績を参考資料として添付する。

 

1.1 概 要

 

シンクロリフトとは、船舶の昇降装置で、船舶を載せるプラットフォーム,プラットフォームを昇降させる電動ホイスト等で構成され(図-1)、船舶の修繕、建造を目的とした揚陸および進水用の設備として1954年米国で考案されたものである。

船舶を修繕する場合には、予め台車が設置されたプラットフォームと呼ばれる巨大なエレベーターを下降させ、水中で船舶を受入れて台車の上に載せて陸上に上昇させる。その後、船舶を載せた台車をけん引車で引っ張り、陸上の所定のバースに移動させて修繕を行う.修繕は台車に載せられた状態で行われる。修繕を終えた船舶は、けん引車によってプラットフォームに移動の後、下降させて水中に戻される。

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更新日: 2021年10月16日

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