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1997年にヴィナシン傘下の造船所で建造中の船舶は以下の通り。

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?-2.2 1997〜98年にヴィナシン傘下の造船所で建造予定の船舶は以下の通り。

 

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? 政府の支援措置

 

ベトナム政府は下記の措置により造船産業を支援している。

―造船所の拡充事業に低利長期の融資を行う。

―拡充事業に外国から融資を受ける造船所に適切な保証を与える。

―ベトナム国内で建造可能な船型、船主について割当/輸入許可制度を適用する。

―政府事業の入札書類に「陳情マーク」の貼付制度を適用する。

一部の造船関連開発事業を、国内で外資導入の優先プロジェクトに含める。特に舶用機器組立/製造事業を対象とする。

 

? 結び

 

ベトナム造船業は(修繕船、船舶解撤業を含め)以下の理由から、将来の見通しが明るい。

―船腹増強、代替、保守管理の国内需要がいずれも高い。これは輸送用の船腹ばかりか、他の海上経済活動用の船舶についても該当する。

―「21世紀に向けてベトナムの工業化と近代化」を図る政府の政策。特に国の海事経済活動拡充の基盤として、自国商船隊、海港、造船業の発展、拡大を促進する政策。

 

ベトナムの造船、修繕船事業に協力のご意向があれば、わが国の門戸は常に開かれています。

 

 

 

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