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7)仮想図

品物に対する想像,或いは暗示を与えるために用いられる用法である。これは必ず二点鎖線が用いられる,5・8図がその一例である。

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8)いくつかの図で立体をあらわす方法

立体の形は,(A)図のように,真正面,真上,真横からみると,特徴がよくわかる。

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そこで,立体の三つの面にそれぞれ平行な画面をおき,各面に直角な方向からみた形を画面にかきあらわすと,(B)図のようになる。このようなかきあらわし方を正投影法という。また,(C)図に示すように,三つの画面にかかれた図を投影図といい,それぞれ正面図,平面図,側面図という。側面図は,ふつう,右側からみるが,必要に応じて,左側からみたり,または側面図を追加する場合もある。

ここで,投影図のあらわし方に2つの方法がある。一つは,(B)図の方法で,もう一つは,(B)図の説明図の「みる方向」は,そのままとし,投影する画面を立体の反対側において,投影する方法である。

 

 

 

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