3.図形の表わし方 図面を見てその品物がどのような形であるか判断をする時,正しい図形の見方を知ることは非常に重要である。現在一般に用いられている図形のいく通りかを記しておく。 1)湾曲部の表わし方 5・1図の表面の一部あるいは全部が湾曲面である場合で,Aは2つの円弧が垂直面によって接触しており,Bは両円弧が同一水平線上で接触している。CおよびDは湾曲は示されておらず1つのなだらかな曲りである事を示す。
3.図形の表わし方
図面を見てその品物がどのような形であるか判断をする時,正しい図形の見方を知ることは非常に重要である。現在一般に用いられている図形のいく通りかを記しておく。
1)湾曲部の表わし方
5・1図の表面の一部あるいは全部が湾曲面である場合で,Aは2つの円弧が垂直面によって接触しており,Bは両円弧が同一水平線上で接触している。CおよびDは湾曲は示されておらず1つのなだらかな曲りである事を示す。
5・2図は,2つの面が円弧によって接続されている場合で, 2つの面が丸みをつけない場合は交わる線をもって表わす。
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