問2-2-7
カラーチェックについて正しいものに○,誤っているものに×を付けなさい。
( ) (1) 洗浄液で洗浄後ウェスでよく乾燥させる。
( ) (2) 浸透時間は長い方がよく,浸透液が乾燥する迄放置することが望ましい。
( ) (3) 浸透後の洗浄は洗浄液をよく噴霧し洗い流す必要がある。
( ) (4) 現像液は十分攪拌し,試験面より約30cmは離して噴霧するのがよい。
( ) (5) カラーチェックを行った後は,現像液が防錆効果を持っているので,亀裂が無い場合はそのままにしておいてよい。
問2-2-8
次の文章で正しいものに○,誤っているものに×を( )内に付けなさい。
( ) 1. カラーチェックは耐熱鋼(オーステナイト系),ステンレス(オーステナイト系)等磁化できない部品のきずを見つけるのに有効である。
( ) 2. 浸透液は乾燥した場合浸透効果か弱くなるので再度塗布する事が望ましい。
( ) 3. 現像処理は試験面に充分塗布する。
( ) 4. 試験後は表面に付着している現像剤を完全に除去し,水洗する。
( ) 5. カラーチェックは 1.前処理 2.浸透処理 3.洗浄処理 4.現像処理 5.観察6.後処理の順にて行なう。
問2-2-9
次の文章で正しいものに○,誤っているものに×を( )内に付けなさい。
( ) 1. マグナフラックスは 1.準備 2.磁化 3.磁粉をかける 4.検査 5.脱磁 6.洗浄の順にて行なう。
( ) 2. マグナフラックス磁化電流と平行方向に磁束線が生じ,表面近くに傷が存在すれば磁束線は傷の所で通りにくくなり磁粉は傷の形となって表われる。
( ) 3. マグナフラックスは非磁性部品の検査には適用できない。
( ) 4. マグナフラックスの磁化方法で極間法とは電磁石の鉄心に誘発された磁場によって検査物を磁化する方法である。
( ) 5. マグナフラックスはクランク軸の中心部をチェックするのに有効である。