4.3.2 投票機会の拡大
場外発売、電話/在宅投票共に力を入れて、投票機会の拡大に努めている模様である。
平成8年度は、場外車券場(サテライト)を2場設置、合計21場となった。現在、東京新橋に会員制の場外車券場の展開を検討中である。
また、電話/在宅投票会員も在宅投票を中心に募集を行い、2万人増加して合計約16万人である。在宅投票端末の高度化の面では、パソコンを利用した在宅投票を現在開発中の模様である。さらに将来的には、インターネット、CD-ROM、通信衛星等を複合的に利用した情報提供と投票が一体化した仕組みを検討する意向を示している。
その他の取組みとしては、ナイター開催に関して前橋競輪で平成10年度試験実施に向けて検討を行っている。