日本財団 図書館


3.2.2 若年層インターネットユーザー規模の明確化

 

Web投票及び将来のインターネット投票により、新規ファンとして獲得対象となる若年層のインターネットユーザーの規模は前項のように約433万人と推定されており、これに基づいて各セグメント毎の規模を明らかにする。

065-1.gif

全体的に若年層ではインターネットを娯楽・趣味目的で利用しているユーザーの割合が高く、規模は約300万人と推定される。ビジネス目的でインターネットを利用しているユーザー規模は約130万人であると推定され、その内の約7割は30歳代である。

セグメント別では、Web投票に対する関心が最も高いことが仮説的に考えられる、趣味・娯楽目的でかなり能動的、積極的にインターネットを活用している「レジャー積極利用派」が約210万人と最も大きいことがわかる。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION