3.5 その他の取組み
在宅投票端末の開発・展開に関係のある2つの取組みを、その他の取組みとして記述する。
3.5.1 中央情報処理センターシステムの入替え※2
競艇では平成9年度末20万人、平成10年度末には30万人の電話/在宅投票会員獲得に向け、在宅投票システムの開発・拡充に取組んでいる。
この在宅投票会員数の増加および在宅投票機能の充実に伴い、中央情報処理センターシステムが扱う電話/在宅投票会員向けの投票・競技情報の情報量も増加することになる。
しかしこれまでの中央情報処理センターシステムは、電話/在宅投票会員数20万人を想定して設計されたものであり、処理能力が限界に達することが懸念されていた。
そこで将来を見越して、平成9年10月15日に、中央情報処理センターシステムの入替えを行った。これにより在宅投票システムの拡充に備えた環境が整えられた。
3.5.2 在宅投票の全国展開
競艇は電話/在宅投票の充実を目指してきた。
そして平成10年1月新たに瀬戸内・九州地区で在宅投票が開始され、在宅投票の全国展開が完成した。
3.6 平成9年度事業の成果
平成9年度に実施した4プロジェクトの完了により、新規開発対象の在宅投票端末(モバイルメイト/ホームマスター/パソコン)での、在宅投票サービスが可能となった。またテレアシスト用ソフトの改修が完了した。
これにより、在宅投票システムの普及に資する基盤拡充が達成され、在宅投票会員に対し平成8年度以上に多様な在宅投票サービスの提供が可能となった。