1 プロジェクトの背景
1.1 ボートピアでの情報提供の現状と課題
これまでのボートピア内の情報管理システムは、場間場外発売時はKCC(競艇場内情報管理システム)の一部として本場(レース開催場)のKCCが配信する競技情報を他場経由で受信し、ボートピアの場内映像器と外部の放送端末等に提供していた。(図表2-27上段「これまでの情報の流れ」)
このようにこれまでのボートピアでの情報提供は、KCCに全面的に依存しており、円滑な情報提供が行われているとは言い難い面があった。
また、広域発売の推進との観点から、ボートピアの稼働率を高めていくためには、「発売日数の増加」を円滑に実施・推進していくことが必要となる。そのためには、ボートピアヘ本場の競技情報を円滑に提供することが不可欠であった。
1.2 B-KCCの開発による情報の流れの変化
図表2-27下段「B-KCCでの情報の流れ」に示すように、これまでの情報の流れと違いB-KCCでは中央情報処理センターから直接情報を受信する。
従ってこれまでのようにKCCに依存せずに、本場の情報を受信し、ボートピア内に配信することが可能となる。