●日本人観光客の国際交流拠点の利用に関しては、現在駅前に開設されている町営案内所の利用実績から全体の3%と仮定し、年間利用者目標を100千人(112千人のラウンドナンバー)とする。
<日本人・外国人トータルの年間利用者数の目標>
●したがって、平成22年度(2010年度)の七飯町大沼地区国際交流拠点の日本人・外国人を合わせたトータルの年間利用者目標は105千人となるが、そのラウンドナンバーをとり目標年間利用者数は10万人とする。
目標年間利用者数=100千人
外国人= 5千人
日本人客= 95千人
<計画日および同時利用者数>
●本施設は春から夏へかけての利用者が多い大沼地区内にある点から、最大日集中率(最も多く人が来る日の利用者数を年間利用者数で割った値)は1.5〜2%と想定すると、年間利用者数は100千人であるから最大日利用者数は1,500〜2,000人となる。
●計画日集中率は最大日集中率の7〜8割ぐらいと想定すると1,050〜1,600人となり、計画日利用者数は1,200人とする。
●同時集中率は、正午前後に計画日利用者数の1割〜2割が来ると想定すると120人〜180人となり、中間値をとって同時利用者は150人とする。