? 開発道路 白川美唄線/北海道開発局
・昭和50年、一般道道白川美唄線として路線認定(平成6年主要道道美唄富良野線、一般道道富良野上川線に変更)され、その後開発道路として北海道開発局により整備が進められている上川町から美唄市(延長約150km)に至る開発道路。
・特に、一般道道富良野上川線は、富良野市街から美瑛丘陵を経て、山間地帯中腹を縦断し、上川町と連絡する路線で、大雪山国立公園観光の新たな広域観光ルートとして期待される。
・現在、旭川市東旭川町瑞穂、東川町を結ぶ東川道路(6.8km)区間、野花南道路(8.9km)区間などが着工されており、平成15年に供用予定である。今後は未指定区間の早期指定、指定区間の早期着工、着工区間の建設促進を目指している。

? 南富良野町かなやま湖オートビレッジ計画
・上川支庁管内南富良野町の主要観光地かなやま湖に面する森林に建設中の北海第1号のオートビレッジ。
・保養センター、バンガローなどの宿泊施設、テニス、ゴーカートなどのスポーツレクリエーションの楽しめる森林公園や湖水面を背景としたラベンダー、ポピーなどの園地、平成6年4月にオープンした道産材カラマツのログホテルなど備わったアットホームリゾート地で、後背のカラマツ林の中(約4.2ha)に区画サイトのオートキャンプ場が計画されている。
・オートキャンプ場は、平成6年度から整備が着手され、キャンピングカーサイト(8サイト)、スタンダードサイト(35サイト)の合計43サイトが平成11年度オープンする予定である。
また、ひきつづき、スタンダードサイト(28サイト)が平成12〜13年度にオープンする予定であり、合計71サイトのオートキャンプ場となる。
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