(6)交通条件
・旭川市は、北海道北部の中核都市で、道内主要都市を連絡する交通の要衝にある。
・主要幹線は、札幌と直結する国道12号、富良野を経て日高・門別町へ連絡する国道237号、大雪山・層雲峡を経て網走へ連絡する国道39号、最北端の稚内へ連絡する国道40号の主要国道4線で、いずれも旭川市が終始点となっている。
・高速道路では、国土開発幹線自動車道の北海道縦貫自動車(道央自動車道)が旭川鷹栖I.C.まで開通しており(平成2年10月30日)、札幌から約130km約1時間40分で到達する。旭川鷹栖I.C.から市街地までは、約5km程である。
・鉄道も道路交通同様、函館本線・宗谷本線・石北本線・富良野線のJR主要4線の終始点となっている。
・航空では、東神楽町との境界に旭川空港があり、東京・仙台・名古屋・大阪・福岡への直行便が就航されており、乗降客数も平成8年度には100万人に達している。
・「旭川市21世紀の森」へのアクセスは、市中心部より道道瑞穂旭川停車場線、市道瑞穂3号線で直接到達でき、約30km約40分で到達する。