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(エ)オートビレッジの諸タイプ

 

オートビレッジは、同一県内に5か所程度の設置を標準とするものである。この時、設置されるオートビレッジは、すべてが同様の立地条件の中で同様の機能を有するのではなく、バリエーションを持たせることが必要である。

これらのバリエーションとして、それぞれの立地条件により、?海洋型、?都市近郊型、?高原・山地型と3つのタイプに分類する(表?-1)。オートビレッジの整備に当たっては、これら3つのタイプをバランス良く組み合わせるものとする。

なお、内陸県等、海を持たない地域については、湖沼が海の機能を代替するものとする。

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