(4)オートビレッジの諸タイプ
オートビレッジは、同一県内に5箇所程度の設置を標準とするものである。この時、設置されるオートビレッジは、すべてが同様の立地条件の中で同様の機能を有するのではなく、バリエーションを持たせることが必要である。
これらのバリエーションとして、それぞれの立地条件により、?海洋型、?都市近郊型、?高原・山地型と3つのタイプに分類する。(表?-1)オートビレッジの整備にあたっては、これら3つのタイプをバランス良く組合わせるものとする。なお、内陸県等、海を持たない地域については、湖沼が海の機能を代替するものとする。