(10)歴史の目から見た柏原宿をまとめる
?ガイドの大切さ
・まち歩きには歴史ガイドが欠かせない。
・ガイドによってまちを見る目が豊かになる。
・地名の諸源について説明があったが、他から来た人に対し現在の地名がわからないため地名の表示があってもよいと思う。
・たたずまいのポイントを説明して頂いたが柏原宿のマップやビデオをまとめて誰がみても又来訪者にもわかりやすい様にしてほしい。
・説明者がいて下さることの大切さ。
・主な所に説明看板(立札風)があるのが良い。
・高札に写真等(古文書)を添えてみるとよいと思った。(管理に問題はある)
・史跡案内板をもっと長持ちする材料のものがよい。(木は長持ちしない)
・史跡探訪の外来者のための休息施設がほしい。
・ガイドブックの作成。
?歴史の豊かなまち
・町名が昔のまちの様子を表している。
・江戸時代の柏原宿の隆盛が想像できる。
・現在的な家もあるがまだまだ歴史的雰囲気を感じる町並みが多く残っている。
・新旧入り交じった家並み、歴史の変遷が感じられる。
・現在も生活を営む。
・説明のあった対象物が亀屋佐京さんを除いてほとんどなく、場所が分かっているだけ。
・江戸時代の建物が住む人がなく放置されている感じがする。
・柏原宿への来訪者が非常に町並みに魅力をもたれるのは何か。突き止めたいと思う。
・歴史のあるところは心がやすまる。
?歴史を伝えるためにできること
・建物は亀屋佐京に代表されるが、本陣の建物や高札場の制札などが当地に現存すれば良いと思う。
・宿場としての目玉である佐京さんが町のために活用されていない。
・本陣建物、表門が他の地にあって、里帰りしていないのが残念である。
・本陣の写真だけでも展示できないか。
・昔の宿場町の模型があれば良い。
・柏原銀行跡を整備してほしい。
・佐京さんの前の建物「巌佐さん」の整備。
・まだまだ古いたたずまいがたくさんあるので直せる所は直して宿場町のたたずまいとして残してほしい。(たたずまい、庭など)
・一里塚の復元。
・江戸時代が感じられるものの整備。
・疑似体験ができるもの、例えは御茶屋御殿の復元。
・ボランティアガイドの養成
→みんなができる。
→気軽に依頼できる。
・街道からは隠れたところに駐車場の整備。
?宿場町の歴史を演出する
・昔の建物は残っていないならば松の木などはどうだろうか。昔のままの様な松が何本か見られる。
・路地のむこうに見える神社、寺。
・通りの表からより裏口の方から見てみればと思う。
・道標をたずねてみれば…。
・柏原には水が余りないと聞いたことがあったが、湧き水が思った以上にあった。
(水がきれい)
・湧き水のたまり場は昔はもっと大きかった。