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3.実施状況(体験内容)

【体験内容】

駅の構内施設や電車に実際に乗車するなど、日頃よく通りかかる空間や設備を利用する体験コースを予め設定。参加者はA・B・Cの3チームに別れ、講師やハンディのある人と一緒に移動しながら3種類のサポートコースを全て体験する。

また、実際に車いすを利用している人や目の不自由な人からは、「どのようにサポートされるとここちよいか」など、生の声を伝えてもらう。最後に、参加者全員が集まり意見交換会を実施。

【コース内容】

?車いすのサポート

車いすを運んだり自分が乗ってみる経験をする

?目の不自由な人のサポート

目の不自由な人への声のかけ方等を学んだり、目かくしをして歩く

?アイメイトによる目の不自由な人のサポート

アイメイト(盲導犬)と目かくしをして歩く

?意見交換会

3種類のコースを体験後、参加者全員で意見交換を実施

【各チームの動き方】

A:車いすの人のサポート→目の不自由な人のサポート→アイメイトサポート

B:目の不自由な人のサポート→アイメイトサポート→車いすの人のサポート

C:アイメイトサポート→車いすの人のサポート→目の不自由な人のサポート

【コース別体験の概略】

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