12. 音声案内システム-臨海副都心線新木場駅
調査日 平成10年1月21日
公共施設の玄関などから施設名称を音声で流し、その位置を案内する都庁や信号機などに用いられている同じ音声案内システムの、鉄道駅の設置例を調査した。
システムの概要 視覚障害者の持つ小形送信機のボタンスイッチを押すと電波が15〜20m圏内に送信され、アンテナが受信すると音声標識ガイド装置がスピーカーから音声を流す。新木場駅では、改札口からホームへ、ホームから改札階への両方のエスカレーター入口付近に装置を設置し、音声での誘導を行っている。
