3. サインの個別評価と考察 高齢者及び委員・幹事によるサインの個別評価について以下の表に示す。 ●白地・紺地の比較
3. サインの個別評価と考察
高齢者及び委員・幹事によるサインの個別評価について以下の表に示す。
●白地・紺地の比較
・内照式の場合には、高齢者、委員・幹事いずれも白地黒文字の方が見やすいと答えた人が多く、外照式の場合には、高齢者は紺地白文字の方が、委員・幹事は白地黒文字の方が見やすいと答えた人が多い。 ●内照式・外照式の比較
・内照式の場合には、高齢者、委員・幹事いずれも白地黒文字の方が見やすいと答えた人が多く、外照式の場合には、高齢者は紺地白文字の方が、委員・幹事は白地黒文字の方が見やすいと答えた人が多い。
●内照式・外照式の比較
・高齢者、委員・幹事いずれも内照式の方が外照式よりもみやすいと答えた人数が多い。 この結果については、次ページに示す明るさに関する質問結果でもわかるように内照式と外照式の明るさが異なっていた(内照式の白地の輝度が700〜900cd/?であったのに対して、外照式では200〜250cd/?であった)ことから、表示面上の図と地の輝度比も内照式の方が大きく、誘目性が高かったのであろうと思われる。
・高齢者、委員・幹事いずれも内照式の方が外照式よりもみやすいと答えた人数が多い。
この結果については、次ページに示す明るさに関する質問結果でもわかるように内照式と外照式の明るさが異なっていた(内照式の白地の輝度が700〜900cd/?であったのに対して、外照式では200〜250cd/?であった)ことから、表示面上の図と地の輝度比も内照式の方が大きく、誘目性が高かったのであろうと思われる。
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