○エコドライブを推進するために、「機会ある毎にリーフレットをお客様に配布する(販売店)」という自分から積極的に働きかけようとする意見や「運転免許証の更新時に講習をしたらどうか」という意見、また自団体内での推進のために「わかりやすいパンフレット等の企画」や「教育用VTRの作成」を期待された。なお、VTR希望者については今年度の補助事業で作成したものを紹介した。
○運輸交通部門における地球温暖化対策として、公共交通機関の活用、相乗り推進、路面電車の復活、都心部への乗り入れ規制、パークアンドライド、道路網の整備など、今後の推進すべき施策に関する情報がかなり浸透していることが伺えた。また、自治体を含めた取り組みの推進が必要との意見もあった。
○自動車単体については、ハイブリッド車、電気自動車などのエコカーの低価格化による普及促進(トラック事業者も含む)や、自動的なアイドリングストップ車輌の開発促進などの意見があった。また、法的規制が必要との意見もあった
○その他に「事業用の自動車の客待ち中のアイドリング(夏期の冷房及び冬期の暖房)、接客業としては、エンジンを停止状態にするには問題点が多い」というアイドリングストップに関する問題提起があった。
