付. 第二次アンケートのコメント
(1) ツールのデザインについて
第一次のコメントと同様に「わかりやすい」という肯定的意見と「もっと目に留まるようなデザインを」、「もう少し面白くできれば」、「ほのぼのしすぎている。事態はもっと深刻なのでは」という逆の意見があった。
ステッカーのサイズについては、運送業者からは「サイズを考えなさい(小さすぎるという意味)」という意見、また某団体からは「サイズが大きすぎる」という意見が多かった。これは車内(例えばハンドルのホーンの部分)に貼るには大きすぎるということである。
その他に、ステッカーの継続配布の希望や窓の内側から貼れるようにして欲しいという意見が第一次と同様にあった。
また、ポスターの字が小さすぎる、リーフレットは難しい表示が多い、もっと分かりやすくという意見もあった。
(2) 配布数について
2〜3の意見はあったが、第一次の内容とほぼ同じなため、省略。
(3) その他
この第二次では、京都会議以来関心を持った人も多く、多数のコメントを頂いた。これらを要約することは、回答頂いた方々に大変失礼であるが、あえてポイントを以下に記す。
○「一人一人が積極的に行動に移すように努力したい」、「常に協力したい」、「事業者研修会、地区会、機会のある度に指導・育成に努めたい」などの積極的な意見が多く心強かった。その反面「まだまだ関心が薄い」、「なんども見たり聞いたりしないと意識できない」ので「マスコミを活用したPRによる国民的盛り上がりの向上」という意見も多かった。「一般的にわかりやすい説明と運動が必要である。エコドライブ推進運動をもっともっと進めて欲しい」というところが代表的意見であろうか。