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2.4 品質管理後のデータ

 

平成7、8年度事業でデジタル化した1,031,438通のデータの内、品質管理を行った後の有効なデータ989,132通と平成7年度に気象庁が独自にデジタル化したデータ56,550通の合計1,045,682通のデータをQC済みKoMMeDS-NFとして取り扱う。

QC済みKoMMeDS-NFの通報数の年別データ数を図2.4示し、年別要素毎データ数一覧を表2.2に示す。これらから分かるように、本データセットは第一次世界大戦(1914年〜1918年)の影響によって世界的に海洋観測データが少ない時代をカバーする貴重な観測資料である。

うねりについては、観測記入用紙が変わった1923年以降に観測が始まっている。また、1900年の1データは、1901年1月1日のデータがQCの結果1900年12月31日に変更されたものである。

さらに、図2.5はQC済みKoMMeDS-NFの船舶位置をプロットした図であり、図2.6は緯度経度10度毎のデータ数の分布図である。これらの図を見ると、日本近海及び北太平洋航路、ハワイ航路に沿った海域のデータが多数を占めている。

第3章では、このQC済みKoMMeDS-NFの妥当性の検討を行う。

 

 

 

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