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たバインゴル賓館です(スライド56)。

コルラからクチャの途中に西域南路のニヤを結ぶ砂漠道路(スライド57)があり、石油の輸送等が行われている。

クチャにおいてはキジル千仏洞(スライド58,59(クーマラージュ像)、60(仏教説話)、61(阿弥陀説法図))、クズルガハ(スライド62(狼煙台)、63(千仏洞))、クチャ文工団によるウィグルダンス(スライド64)、スバシ故城(スライド65)等を見学した。

クチャからアクスヘの途中にある狼煙台(スライド66(ヤングクドクは新井の意味))、アクスからカシュガルヘ行く途中の三叉口で昼食を取った路傍のラーメン屋(スライド67(店の娘)、68(父娘)、69(営業許可書))。

カシュガルにホテル到着時の従業員による歓迎のダンス(スライド70、色満賓館)、食堂のガラス絵に描かれたサビアとサーディーン(スライド71(カシュガルのロメオとジュリエット))、ホテルの劇場のウィグルダンス(スライド72(皿の踊り))。

カシュガルでは、香妃墓(スライド73(全景)、74(前扉モザイク)、75(前扉モザイク))、バザール(スライド76(雑踏)、77(ジュータン屋)、78(刃物屋)、79(子供の商人)、80(馬の市)、81(羊の市))、エティガルモスク(スライド82)、職人街(スライド83)、ウィグル人の家(スライド84(応接間))等を見て回った。

カシュガルからはカラコルムハイウェイを通り(スライド85(沿道の景色)、86(羊の群)、87(昔の隊商宿)、88(沿道の景色))、カラクリ湖(スライド89)まで行って帰ってきた。

シルクロードでは様々な食べ物を賞味したがその一部を紹介する。シシカバブ(スライド90、蘭州)、駱駝の掌肉(スライド91、蘭州)、子豚の丸焼き(スライド92、敦煌)、駱駝をかたどった前菜(スライド93、敦煌)、猿をかたどった菓子(スライド94、蘭州)、野菜の煮物(スライド95、コルラ)、ハミ瓜(スライド96)、手打ちラーメン(スライド97、クミシュ)、羊の丸焼き(スライド98、クチャ)、羊の頭の丸焼き(スライド99、カシュガル)、民家の宴会料理(スライド100、カシュガル)、ヨーグルトアイスクリーム(スライド101、カシュガル)等であり、最後のアイスクリームは氷河の氷に塩を加えて固めるものであるが、見るだけで口にはしなかった。

3回の調査で殆ど魅力のある土産物に出くわさなかったが、陝西博物館で展示されていた金細工のいくつかは大変デザインが素晴らしく、もしこれらのレプリカが売られていたら当然購入したものと思われる。そのうちのいくつかを紹介する(スライド102(馴鹿様の角を持った動物の金星の置物、漢)、103(金のマスク付きの雄牛の頭部のメノウの杯、唐)、104(金メッキの狐の模様入りの二つの桃の形の銀製のお盆、唐)、105(八面体の学資と曲芸師の描かれた金杯、唐))。あちこちで買った土産物の内で最も評判の良かった馬の人形(106、碑林)

次に砂漠で頑張っている植物を紹介する。

棘だらけでも駱駝が餌にしている駱駝草(スライド107)、根が漢方薬になる野甘草(スライド108)、砂漠でたき火に使われるタマリスク(紅

 

 

 

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