〜自然と先端技術が調和する「北の交流都市」〜
千歳市は、北海道の中南部・石狩平野の南端に位置し、東西57.4km、南北30.2kmに広がり、総面積は594.95k?u、人口は87,000人で、国立公園支笏湖をはじめとする豊かな自然環境に恵まれた緑と水のきれいなまちです。
特に、市民の飲み水として親しまれている「ナイベツ川湧水」は、環境庁の「名水百選」や厚生省の「おいしい水」に選ばれるとともに、支笏湖を源として市街地を流れる清流千歳川には、毎年秋に大量のサケが溯上し多くの観光客を楽しませております。
また、日本の北のゲートウェイとして世界にはばたく新千歳空港を中心に、鉄道や高速自動車道をはじめとする幹線道路が緊密に連絡し、北海道の交通拠点として重要な役割を果たすとともに、様々なプロジェクトが展開されており、国内外から厚い期待が寄せられ企業進出も続いております。
さらに、平成10年4月には最先端分野の一つである光科学技術に着目した「千歳科学技術大学」が開校し、光科学技術に関する日本版シリコンバレーとして、先端産業の育成とハイテク拠点の形成を目指しています。
こうしたなか千歳市は、「北海道市町村活性化指標97年度版」を含め3回連続の全道1位に選ばれ、福祉・快適さ・経済力など、均衡のとれた活力のあるまちとして高い評価を受けております。
消防本部は昭和23年10月に発足し、現在は1本部・1署・5出張所、職員数128人で市民を守るため職員一丸となって任務に当たっております。
千歳市消防本部
消防長 神野 寛