〜21世紀へ向けて翔く地方拠点都市〜
本地域は、関東平野の西北部、首都80km圏に位置し総人口約15万人、地域面積約200k?uです。上越新幹線・関越高速自動車道路をはじめJR高崎線・JR八高線・国道17号などの沿線上で、東京と上信越北陸方面を結ぶ国土軸上にある北関東の玄関口で、田園と丘陵部の広がる緑豊かな自然環境に恵まれた地域です。
また、東京都心をはじめ首都圏に位置する核都市と連携しつつ首都圏の多極化に資するとともに、21世紀の新しいワークスタイル、ライフスタイルの具現の場となる拠点都市地域として形成を図っています。
拠点都市地域は、多様で高度な都市機能、都市施設の集積や良好な居住環境の形成などを行うことにより「職・住・遊・学」の機能が融合した魅力的な地域を形成し地方自立的成長と国土の均衡ある発展を目指しています。
現在の消防体制は、1本部・1署・6分署で構成され、昭和48年4月に1市2町3村の広域市町村圏構想にもとづき消防本部が発足したものです。総面積199,27k?uを管轄、広域特有の広大な面積を有するため、職員183人の体制により近年目まぐるしく変貌する環境に対応するため防災体制の充実強化の確立を目指し、地域住民の安全確保に全力をあげています。
児玉郡市広域消防本部
消防長 小島正男
