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広報・企画グループ

 

「茶話(さわ)やか会」を開きませんか?

〜ご友人・知人の方を誘っての『さぁ、言おう』地域学習会〜

 

平成9年度に新たに組織された「広報・企画グループ」。やはりなんといっても事業の柱は『さぁ、言おう』をさらに大きく育てていくことです。「なるべく多くの、いろいろな背景を持たれた方からの『声』を寄せていただき、誌面を通じて、みなで一緒になって制度改善・生活改善を提言していく」という、一機関誌とは全く違った期待が託されている『さぁ、言おう』。

新年度の新規活動として、『さぁ、言おう』を持ち寄って自由に語り合っていただく地域学習会を企画しました。名付けて『茶話やか会』の誕生です!

「学習会?」「なんかむずかしそう」なんて思われる方、いたって簡単なんです。職場仲間、趣味仲間、あるいはご近所同士、少人数でも、10人、20人でもお好きなようにお声をかけあってください。そして1ヶ月ごと、あるいは隔月等と無理のないペースで、『さぁ、言おう』に掲載されているテーマ、内容から1、2選んで、30分でも1時間でもざっくばらんにお話を進めていただこうという、いわば「ふれあい座談会」です。

ところで、実は、昨年度すでにこうした会をはじめてくださったみなさんもいらっしゃいます。岡山県在住の氏家明子さん、東京の地域推進委員本間郁子さん、泉毅一さん・貞子さんご夫妻、そして加藤章さん・千代子さんご夫妻らが、ご自宅で、カフェレストランであるいはサークル会場等で、思い思いに語り合ってくださいました。

こうした活動をぜひ今年度からさらに全国に広げていきたいと考えています。

どうぞ、ぜひみなさまの地域でも、『茶話やか会』を開催してみませんか?

ご興味いただける方は、ぜひ広報担当までご連絡ください。

(清水 肇子)

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「茶話やか会」第1号!

岡山県のホテルニュー岡山に集まったみなさん。昨年8月号付録の「会員名簿」がきっかけでほとんどの方が初対面。呼びかけ人の氏家さんの発案で全員が『さぁ、言おう』を片手にもって、それを目印に集まったとか。ありがたいことです!財団からは財務担当の丹(写真中央男性)が関西出張に合わせて合流しました。

 

「茶話やか会」のネーミングは、実は堀田理事長。震災後の神戸で大活躍の中村順子さん(現コミュニティーサポートセンター神戸代表)らが始めて地元で大好評の「茶話(さわ)やかテント」にちなんだもの。茶話やか会もぜひ大きく育ってほしいものです!

 

「茶話やか会」概要

開催方法

●お知り合いの方などを誘って『茶話やか会』結成の旨を広報担当までご連絡ください。

日時、場所、参加メンバーなど、すべてご自由にお決めください。

●事前に開催日、場所、参加人数などをご連絡ください。必要部数の『さぁ、言おう』をご送付します。

●メンバーのみなさまで内容・テーマについて、自由にお話し合いください。『茶話やか会』で出た意見、感想などは主催者の方(呼びかけ人)が取りまとめて『さぁ、言おう』編集部あてご送付ください。

●『茶話やか会』としてご登録いただいた初回には、事前にご要望をいただければできる限り財団のスタッフがお伺いして活動状況なども含めてお話しさせていただきます。

 

 

 

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