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について、職員全員でブレーンストーミング。ただし、仕掛け、仕組みづくりについての議論は宿題に。戦略会議のあと、理事長と新名、妻川、奈良で、8日の委員会の進め方、提出資料等について打ち合わせ。また、土日にかけて、理事長と膨大な資料をファックスでやりとりしたが、法律事務所のファックスの調子が悪く、最終的には電話でのやりとりとなり、冷や汗ものであった。  (奈良)

12月9〜11日

[組織づくり] 東海・関西地区のインストラクター実地研修を開催。関東地区に引き続き、5名の参加者が、初日は愛知県大府市の「さわやか愛知」を訪れ、団体の現状や運営についてを学習。翌日からは、大阪府堺市「泉北たすけあい」でまず団体の基本概念を聞き、事務局体制・パソコンの活用・送迎車体験を実施し、「事務局体制とコーディネートの重要性について、大変参考になった」など、受け入れ先の団体のご協力を得て、有意義な研修となった。この事業の大切さを再確認して次年度もパワーアップでがんばります。  (木原)

12月16日

[渉外代表] 平塚市高齢福祉部、田中部長他と面談。長寿福祉村計画を進めているが、行政としては、23の地区社協で廃止幼稚園や公民館を活動拠点にする、モデル事業を行う、任意団体の支援、各種ボランティア団体への参加呼びかけ等を検討中。公的介護保険制度を視野に入れ、地区社協とボランティア団体による地域の助け合いグループが活動して、はじめて制度が生きていくことを提言する。  (和久井)

[財団運営] 職員採用を行う。欠員補充のため新聞広告で職員募集を行ったところ、締め切りまで1週間にもかかわらず250名余りの応募があり、慎重に選考の結果女性1名の採用を決定した。それにしても、財団への関心の高さに驚くと同時に、今の不況の深刻さに胸の痛くなる採用事務であった。  (平山、森)

12月17日

[グループホーム] 当財団の推進している『結び縁型』グループホームをすでに開設、運営しておられる秋山博之代表のお話を傾聴する。財団が現在作成を計画しているグループホーム案内書へのアドバイスや、関連する貴重な資料などをいただく。今後もアドバイザーとしてご協力いただくつもりである。  (神谷)

12月22日

[財団運営] 事業進捗状況検討会を行う。財団では8事業23項目の業務を推進している。11月末現在で各事業が計画に対し資金・事業両面でどのように進捗し、意図に従い社会に対し有益な形でかつ効率的に推進しているかを、あらかじめ提出された各事業グループの自己チェック表により、職員全員で検討し、それぞれ理事長からコメントを頂戴した。これは、財団が社会から

 

 

 

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