9月号巻頭言に思うこと
原野 洋子さん 58歳 福岡県
ますます中身の濃い集団の香りいっぱいの『さぁ、言おう』!本がはじけそうな感じです。
死…自分の死の時を考えると、生き方が決まるとか。巻頭言で語られている男性自立の件も、家族の中で、大勢の仲間で楽しいままに終末を!と考えるなら、周りの人を大切にして、家族にもどうふれあい生きるかが納得できるのではないかと思います。
【堀田】 「人に大切にされたければ人を大切に」――素敵な提言です。
顔は心の鏡…?
霧 満さん 大阪府
10月号の対談はとても考えさせられました。いつもの通り全体をサッと読み、ある日、ふっと机の上に置きっぱなしの『さぁ、言おう』を手にとって、また対談のところを再読し…、と思い出したように何度か読んでいます。守屋さんのお名前は時々雑誌などでも見かけていましたが、今回の対談をきっかけに、本屋に出向き、一冊買い込んできました。とても読みやすく、勉強になります。
さて、冒頭に戻って、何が考えさせられたかといえば、やはり定年後の人生。「第一線を引退したら、その楽しみを中心に生きる。自分の楽しみだけじゃなくて、何らかの形で社会のお役に立つように心がける」と
