は「お金を出す企業ボランティアでなく、心から、体で支えるボランティアでありたい」と機会あるごとに訴え続け、今や全会員(全職員)が積極的に参加してくれるようになりました。現在は、休日、祭日を問わず平日でも要請があれば活動を行い、年間一人二回のボランティア活動を行っています。
また、杵島信金ボランティア連絡会の会長には金庫の理事長が、事務局は総務部に置き、私がこれに当たり社協との打ち合わせ、活動の組織づくりを行っています。男子職員は草刈りなど力の必要な作業を、女子職員は高齢者や障害者の介添えなどを中心に行っています。
さらに、ボランティア活動要請があれば、各支店に対し「ボランティア活動協力依頼」をFAXにて発信し、活動の翌日に「杵島信金ボランティア活動報告」を、活動内容と若干のコメントを加えて、各支店へ発信しています。
これに対し金庫としても、全面的に協力し、派遣要請にはすべて快く応じてくれています。また、ボランティア活動用具もそろい不便をきたすことはありません。最近ではボランティアの講習会、講演会へも積極的に参加しています。
これから先もいろいろな活動を実施したいと思いますが、まず、今行っている活動をもっと軌道に乗せたうえで、会員からも意見を寄せてもらい地元に必要とされる活動を続けていきたいと思います。
阪神淡路大震災義援募金活動への参加
武雄市福祉大会ふれあい祭りへの参加
独居老人世帯の清掃作業