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いつも楽しみにしています。

山本 寛子さん 65歳 神奈川県

いつも楽しみにしているのですが、もう一度ゆっくり…と思うと、1ケ月がすぐに経ってしまうので、最近はとにかくこれを読まなきゃ、と変えるようにしたところです。

「みんなの広場」6月号の宍戸千代子さま、同感!!です。私も参加型社会でなくなってから10年、私なりの社会参加に努めながら、『さぁ、言おう』にたどり着いたところです。まだ、読みはじめたばかりですが、楽しみに待っています。近くに『茶話やか会』があれば出てみたいなぁとも思いながら。

【掘田】 さわやかな人生を開きましょう。

 

高齢者も社会参加を

村木 義一さん 64歳 青森県

4月に入会しました。精神障害者のための作業所をつくって5年になります。私以外の仲間はすべて女性で、家には障害者を抱えている人ばかり。また、年齢も高く、振り向けば年齢は日本一になっていた?感じがしますが、女性・母親だけにチームワークと経験も日本一ではないかと自負しています。彼女たちは自分の年金、夫の収入で生活しているので社会保障のことは考えないでよい利点があると思っています。

資金的にも処遇面でも不十分な作業所に、この頃若い人が入ってくる傾向があり、社会保障面が心配です。最近、老若男女の「若・男」がほしいと思っていたことろ、40歳代の夫婦が協力してくれることになりました。近くに高齢者が囲碁やカラオケで過ごすセンターがあります。自分だけの娯楽に終わらず、社会福祉の面に協力してもらう道はないかと、あの人たちを見るたびに考えてしまいます。

また、精神障害者家族会長として、田中尚輝さんのQ&Aを熟読しています。全くそのとおりだと思うことと、ああそうかとヒントを与えられました。ほかの役員の意識を高めたいと思うのですが、どうも「団体のマネジメントに無頓着」に見えてしまいます。分担しようと提案しても、積極的に、私が、といってくれる人が少なくて困っています。

【掘田】 いろいろあるけれど、でも、やればできるものでしょう?

 

 

 

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