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収支予算を策定するための第7回理事会・評議員会を法曹会館で開催した。当日は、組織づくり支援事業、コンピュータシステム開発事業、社会参加システム推進事業、ふれあい社会づくり事業、広報・企画事業の内容について、各グループリーダーの意欲あふれる説明とこれに対する質疑応答があり、盛会のうちに終わった。今後1年間、職員全員が一丸となりこの計画に則って積極的に事業を展開していく予定である。  (平山・森)

[組織づくり] 今春もまたNICOS(日本信販?)さんのご好意で全国8会場のJリーグ観戦チケットをいただいた。当日観戦の模様は『さぁ、言おう』で、お伝えする予定。  (石井)

3月11〜12日

[社会参加] 和久井が北海道庁、札幌市、岩手県盛岡地方振興局、岩手県二戸市社協を出張訪問。ボランティア活動の現状や公務員のボランティア休暇制度等について意見交換した。二戸市ではかなりの活動があるのにボランティアセンターへの登録は少ない。退職教職員による高齢者在宅サービス「エンジェルクラブ」も発足しており、各グループに社協が光りをあてネットワークを組めば、よりよい町づくりにつながっていくはずだ。  (和久井)

3月12日

[社会参加] 埼玉・春日部の日本青年会議所(JC)3月例会で「JCとボランティア活動」をテーマとして約100名の参加者を前に蒲田が講演。同JCは長期政策委員会を設置し、ボランティア活動については長期的観点から取り組んでおり、すでに地元社協に団体登録、個人登録も10名と前向きの姿勢。地元には草の根団体はあまり育っていないが個人でユニークな活動をしておられる高畑さん、大岩さんといった女性がおられるので地域ネットの構築もありうべしか。願わくば第2の天童になってくれれば。いずれにせよ今後とも支援していきたい。また、財団の地域推進委員である墳崎さんには事前の資料提供等で大変お世話になった。誌面を借りて謝意を表したい。  (蒲田)

3月13日

[社会参加] 東京都武蔵野市福祉政策課会田課長ほか2名、武蔵野市市民社協の菊地さん、横河電機斉藤課長と市内の企業ボランティア掘り起こしについて会合。まず横河電機では、企業グループの福祉センターでの社会貢献を決定し、グループのボランティア窓口となって、市、社協の窓口と連携をとる。社協のボランティア講座に講師として参加するなど活動が見えるようにする、また「顔の見える」寄付も検討しているとのこと。市側も工場、社宅

 

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