?@日韓交流における青年の役割
日本と韓国の間に存在する重い歴史・出来事を乗り越えていくために、両国の青年が成し得られること、またすべきこととは何でしょうか。そして両国が目指すべき未来の姿とは。この分科会では過去の辛い出来事を直視するとともに、さらに両国の関係がより前進していくための、我々若者の役割について考えていきたいと思います。
(担当者:大島 修一、斎藤 かおり)
(通訳者:灰谷 治美)
?A教育
21世紀により豊かな地球村を作っていくために教育は最も重要な要素の一つと考えられます。この大切な教育は現在望ましい方向に進んでいるのでしょうか。
イジメ、暴力、登校拒否、受験勉強によるストレス等、学校教育の場において様々な問題の起きている今、教育機関や我々個々人は何が出来るのでしょうか。
両国の教育の現状を比較しながら、教師、家族、個々人の各々の立場から教育の方向性や教育の方法等の、求められる学校教育の将来像を討議を通じて模索していきます。
(担当者:永見 恵子、久保 正敏、巌 基福)
(通訳者:崔 銀 珠)
?B 恋愛と結婚
韓国では、初めて会った人からでも、突然「結婚していますか」と聞かれることがあります。貴方がそう聞かれたら、どう感じますか。
同じ儒教の影響を受けている国とはいえ恋愛や結婚に対する考え方から互いの物の考え方や家族のつながりまで「違い」が見えてくるかもしれません。
(担当者:新倉 武史、竹田 文)
(通訳者:超 晤 衍)
?C青少年の抱える問題(薬物/非行等)
現在の青少年を取り巻く環境では、どんな事が起きているのでしょうか。
日本のマスコミ報道では、いじめ・おやじ狩り・無免許運転・ダイエットのための薬物使用・ブルセラ等々、様々な青少年問題が取り上げられています。では、韓国の青少年はどうでしょうか?
今回は日韓両国の青少年問題を客観的に捉え、その問題点を明確化することにより両国の相違点・共通点を見いだし、青少年問題の解決と21世紀を担う両国の青少年の役割をも探ります。
(担当者:大門 玲子、横山 修)
(通訳者:超 晤 衍)