国際航路標識協会第8回IALAエンジニアリング委員会
出席報告
国際航路標識協会の第8回IALAエンジニアリング委員会が、平成9年10月にフランス国サンジェルマン・アン・レイのIALA本部で開催され、当協会の 田中 仙治 が出席したので、その議事概要を報告する。
1. 総論
1.1 第8回エンジニアリング委員会は10月20日〜23日の間、議長の Cleveland氏(USA)、副議長 Wilkins氏(England)の出席を得て開催された。
1.2 下記の代表者の出席があった。
1. 国家会員
オーストラリア イタリア
ベルギー 日本
カナダ オランダ
チリ ノルウェー
キューバ ポルトガル
イギリス 南アフリカ
フランス スウェーデン
ドイツ アメリカ
2. 準会員
JANA
3. 工業会員
ゼニライトインターナショナル
1.3 出席者の氏名等は、資料1のとおり
1. IALA事務局長は、第8回IALAエンジニアリング委員会のために、 IALA事務局に参集した委員諸氏に対し歓迎の意を表明するとともに、 IALA会員のために勧告とガイドラインを作成することの重要性について述べた。今回をもって灯台の保守に関するガイドライン、品質と太陽電池システムの審議を完了すること、及び、もし各ガイドラインに勧告が結びつくものであるならば、会員にとって有益であろうと述べた。最後に参加者諸氏に感謝の意を表明するとともに会議の進展とSt. Germain en Laye での楽しい滞在を望んでいる旨を述べた。
