.1 VTSの様式
.2 サービスのレベル
.3 サービスの利用性
委員会では、現在合意され受け入れられている国際標準で裏付けられない分類、つまりサービスの品質などによることは好ましくないと了承された。したがって、委員会は上記の基準によるVTSの分類ついての勧告案(VTS8/WG1/2)を作成し、その中のグラフを将来のWorld VTS Guideに含めることを提案した。委員会としては、品質保証を促進するためのVTSの基準を開発し、それが承認された時点でVTSの分類案を再度作成したい。
理事会はこの提案を検討して頂きたい。
13. VTS機器の性能基準についての指針及び勧告
委員会は、VTS機器の性能基準についての勧告及び指針作成のための条件及び方策について検討し、作業を次の2つに分けることにした。
第1部 「サービスレベル」及び「システム機能レベル」の条件の計画及び設計につい
ての手引き
第2部 機器性能基準
委員会はこの作業をWG4に寄託し、寄託事項案、作業計画案、作業遂行に当たってのWGに対する一般的コメントをVTS8/WG4/1のとおり準備した。各委員はこの提案を検討し、次回委員会(VTS9)で検討するためにコメントを提出するよう要請された。
14. 作業計画
14.1 現在の作業計画
委員会は作業計画を見直し、VTS8/14/1のとおり修正した。理事会はこの変更を承認して頂きたい。
14.2 1998年から2002年までの作業計画の提案
各委員はVTS8/WG1/1 Revlの作業計画案を検討し、次回委員会(VTS9)での検討に間に合うようにコメントを出すよう要請された。
15. その他
15.1 次回委員会
1998年3月10日09:00から13日13:00まで。