局にとって現実の問題として起こっていることを認識しており、この問題が言及されるべきと考えている。
議題15. その他
・IALA40周年記念
会報に特集がくまれることが報告された。しかしながら、理事会は、50周年を祝うことがより重要であり、40周年には特別な留意が正に必要であると考えた。
しかしながら、海事関係の出版社に対しては、プレス発表が作成され配付される予定である。
・日本からの招聘
小川氏は、日本で劇的な変革が行われており、理事にとって日本及び日本当局を近い将来に訪問することは、大変興味深いことであると考えられると報告した。したがって、同氏は、1999年6月の理事会を日本で開催することを申し入れた。
会長は、その申し入れに大変感謝し、原則的にその申し入れを受け入れると回答したが、それは、1998年会議以後の新理事による確認を条件とすると述べた。
議題16. 次回会議の日程、会場
会長は、第18回理事会は、12月1日から5日までサンジェルマンアンレーのIALA本部において、次の日程で行われるとして理事の注意を促した。
12月1日午後 将来計画検討委員会
12月2日10時 財政諮問委員会
午後 将来計画検討委員会
3日 理事会
4日 理事会
5日午前 理事会
そして、会長は、Captain Linの丁寧な対応と彼の部下の素晴らしい準備に対して感謝の意を述べ会議を閉会した。また、会長は、Captain Linは新たな職務に就くこととなっており、今後の成功を祈念することを付け加えた。
Captain Linは、これに答え、会議を主催できたことは大変光栄であり、中国当局の職員と会議出席者の間で互いに学びあう良い機会であったことを述べ、また、彼としても、今後、海上の安全に向けて引き続き努力することを申し添えた。