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実験した内容をもとに第2回委員会に、実験方法、実験結果、考察を提出した。

? システム設計指針の作成(平成9年9月25日〜12月1日)

検証された予想発電量計算理論をもとに発電量シミュレーションプログラムを作成し、空気室大きさと発電装置台数の複数の組み合わせを計算させ、目的にあった空気室の大きさや発電装置台数を選べるようにした。また、防波堤に空気室を設置した場合、作用する諸力を計算させ、必要アンカーボルト本数を計算するプログラム等を作成した。

? 第3回委員会(平成9年12月2日)

第3回委員会に以下の内容を提案し、各々説明した。

・ 海象条件を入力した場合、複数の空気室大きさ及び複数の発電装置台数の組合わせによる予想発電量を計算表示する方法

・ 決定した空気室を防波堤に取り付ける場合に必要となるアンカーボルトの本数を自動的に計算する方法

・ 安全装置(ラプチャーバルブ)の口径計算方法

? 最終報告書案作成(平成9年12月3日〜10年2月11日)

今年度委員会に提出した資料や、平成7年度及び平成8年度に作成し委員会に提出した資料をもとに最終報告書案を作成した。

? 第4回委員会(平成10年2月12日)

最終報告書案を作成するにあたって追加した部分、及び第3回委員会で指摘を受け修正した部分を中心に説明した。

? 最終報告書作成(平成10年2月13日〜3月31日)

 

 

 

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