日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

ライフサイエンスシリーズ「ナースのための最新感染症学」

 事業名 保険医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


よって感染が少なくなることもあります。

それからバリアプリコーションというのは,カテーテルを挿入する時のバリア,たとえばCVラインを入れる時なら,医師は清潔なガウンを着てマスクをつけ,手を洗ってから手袋をする。それから末梢からカテーテルを入れる時には,滅菌手袋ではなくて清潔な手袋をする。このようなことが大切になります。

それから挿入部の選択です。たとえば末梢でも下肢よりも上肢に入れたほうがいいといったことを知っておいたほうがいいと思います。

皮膚の消毒の方法ですが,これもイソジンでしたからいいと挿入するのではなくて,きちんと乾いてから針を刺すといったことを実践していく必要があると思います。挿入中のケアは,感染があるかどうかを普通のケアの中できちんと観察することが大切だろうと思います。

ドレッシングの交換の時期。これもどういうドレッシングを使うかということも大切ですが,見えない場合なら,めくって観察したら,そのまま元へ戻すのではなくて,きちんと替えることが大切だと思います。透明なフィルムを使っているときに濡れてきているのに,このままで置くことも感染のもとをつくっているだろうと思います。ドレッシングの交換時期というのは,1984年のガイドラインでは3日ごとに取り替えるとなっていたのですが,少し変わりました。きちんと観察をする,ナースの観察力が問われているように思います。

ラインの交換時期。末梢だと3日以上だとサーベランスを通してどのくらいで感染率が高くなるか知られているわけですから,それを守っていく。カテーテルの交換の方法についても,CVラインにガイドワイヤーを使うとか使わないとかということ,どういう条件でガイドワイヤーを使うかということが決められていますので,それを守るべきでしょう。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
290位
(33,821成果物中)

成果物アクセス数
39,839

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2021年11月27日

関連する他の成果物

1.「保険医療に関する教育及び調査研究」の報告書
2.生活医学シリーズNo.115「生活習慣病としての心臓病」
3.生活医学シリーズNo.116「ストレスと心身症」
4.生活医学シリーズNo.117「家庭介護のコツ?朝の身じたく、身だしなみ」
5.生活医学シリーズNo.118「コレステロールと私たちのからだ」
6.生活医学シリーズNo.119「心のケアと人間的成長をはかるカウンセリング」
7.ライフサイエンスシリーズ「電話相談技法」
8.ライフサイエンスシリーズ「緩和ケアにおける症状観察とコントロール」
9.国際フォーラム・ワークショップ「病院、外来及びホスピス、在宅ケアのQOL向上をめざして」テキスト
10.セミナー・講習会案内パンフレット一式
11.JBS日本福祉放送 収録風景写真
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から