(6)検査について
? 検便(O-157、食中毒他)を実施する場合……保健所の指示をうけ、職員、児童の検便を実施する。 ・
・保護者へ連絡し、検便提出の協力を求める。
・陽性者の家族検便も実施する。
・結果は、プライバシーに注意し、個別に保護者に連絡をする。
・新たに陽性者が出た場合は、保健所の指導をうけ、治療、家族検便を行う。
・給食の配送保育所の場合は、給食調理場職員の検便も行う。
? 給食の保存食や施設の拭き取り検査をする場合は、協力する。
(7)消毒方法について
手洗いや施設消毒は、保健所の指示にしたがって対応する。
(8) 感染症罹患状況報告書の提出
毎月の発生状況を感染症罹患状況報告書に記入し、翌月5日までに提出する。
(9)結核発生時の対応
? 毎年、新規入所児のツ反・BCGの接種状況を把握し、未接種児の保護者に、できるだけ早く接種するよう指導する。
? 保育所(園)入所児から結核患者(疑いも含む)の発生があった場合は管轄保健所の指示に従い、必要があれは患者の主治医にも連絡をとり指示をうける。
? 保育所(園)職員から結核患者(疑いも含む)の発生があった場合は市役所健康管理室の指示に従い、必要に応じ管轄保健所に連絡し対策を検討する。
? 保育所(園)入所児の同居家族から結核患者(疑いも含む)の発生があった場合は管轄保健所の指示に従う。