ような処理が行われる。
(BB/LはState-1に程移る。 〉
?State-3
State-3では、BB/Lが非流通性BB/Lとして発行される。
運送人により指定されたHolderは、次の処理をすることができる。
(i)運送人に対して、貨物の引渡を要求する。
(BB/LはState-4に移る。)
?State-4
State-4では、Holderは次の処理をすることができる。
(j)運送人に対して、貨物の引渡を要求する。
(BB/LはState-5に移る。)
?State-5
State-5では、運送人は次の指示のいずれかを受取り、指示に従って行動する。
Pledgee Holderのいない流通性BB/LのHolderは、運送人に対して次のような要求をする。
・BB/LをペーパーB/Lに差し替える。
・訂正したBB/Lを発行する。
・貨物の引渡を行う。
この場合のHolderは、実際には、前のPledgee Holderであり、それ自身Holderに切り替わった者であることに留意する。
非流通性BB/LのHolderは、運送人に対して、貨物の引渡を要求する。
以上のようなシナリオで、BB/L取扱のフローが一巡することになる。